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歯列不正検査

しれつふせいけんさ

概要

歯科矯正治療開始前に行う、歯列不正を診査・診断するための検査の事です。

所要時間

約1時間

検査を受ける前に

矯正治療は保険適応外診療です。このため治療費は全て自費診療になりますのでご了承ください。

検査の実際

  • エックス線検査
    頭部エックス線規格写真
    矯正治療を始める前の矯正診断として、標準的な値と比較することによって診断および治療計画の立案に使用します。また、矯正治療前後の顎顔面形態の比較や治療効果判定にも利用します。
    パノラマエックス線写真
    上顎骨、下顎骨およびすべての歯を確認できるエックス線写真です。歯の状態や治療の既往、顎骨の異常や顎骨内病変の有無、神経の位置なども確認できます。
    以上のエックス線写真検査は矯正治療開始時、治療途中、治療終了時には撮影を行い治療方針の決定、治療経過を把握していくことが必要です。

  • 矯正治療前後の口腔内および顔貌写真撮影

  • 矯正治療前後の歯列模型
    口腔内規格写真、顔貌写真、歯列模型は診断や治療方針を決めるため、また治療前と治療後の状態を比較するのに用いられます。

文責: 歯科・口腔外科外部リンク
最終更新日:2018年1月12日

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