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後天性真皮メラノサイトーシス(後天性両側性太田母斑様色素斑)

こうてんせいしんぴめらのさいとーしす(こうてんせいりょうそくせいおおたぼはんようしきそはん)

症状

思春期以降の女性の顔面、特に頬骨の部分に左右対称性に褐色の数ミリ大の点状の色素斑が多発することがよくみられます。額では、不整型の大きな褐色斑となることもあります。また、まぶた、鼻にも発生することがあります。

診断

発症年齢、上記のような典型的な症状は診断可能です。色素斑が大きい場合には、肝斑との鑑別が難しい場合があります。皮膚生検を行い、真皮内にメラノサイトの存在が確認されれば本症と確定診断することができます。

治療

色素斑の原因となっているメラニン色素が皮膚の深いところにあるため、一般の美白剤の外用は無効です。Qスイッチ付きレーザーが有効です。肝斑の合併がある場合には、そちらをまず治療します。

生活上の注意

日光に当たらないこと、サンスクリーン剤(日焼け止め)を塗ることで症状の進行を遅らせることが重要です。

文責: 皮膚科外部リンク
最終更新日:2019年1月28日

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