検査を知る

腹部脂肪計測CT

概要

  • メタボリック・シンドロームの評価を目的として行う単純CT検査です。おへその高さで断面像を撮影し、皮下脂肪の厚み、腹腔内脂肪の断面積や分布を調べる検査です。
図

所要時間

  • 検査室に入室してから大体5分程度です。

検査を受ける前に

  • 造影剤は使用しませんので、通常の生活をされて結構です。
  • 妊娠中又はその可能性のある方は、検査を受けられない場合があります。

検査当日

  • 通常の生活をされて結構です。
  • 服用中のお薬は、医師の指示がない限り普段どおり服用してください。

検査の実際

  • 更衣室にて検査衣に着替えます。撮影範囲の金属類(コルセットなど)ははずします。
  • 検査室内では寝台の上に仰向けに寝て、撮影を行います。10-20秒程度の息止めを数回行います。

検査後の注意

  • 普段通りで差し支えありません。車の運転や入浴の制限はありません。

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