概要
- メタボリック・シンドロームの評価を目的として行う単純CT検査です。おへその高さで断面像を撮影し、皮下脂肪の厚み、腹腔内脂肪の断面積や分布を調べる検査です。
所要時間
- 検査室に入室してから大体5分程度です。
検査を受ける前に
- 造影剤は使用しませんので、通常の生活をされて結構です。
- 妊娠中又はその可能性のある方は、検査を受けられない場合があります。
検査当日
- 通常の生活をされて結構です。
- 服用中のお薬は、医師の指示がない限り普段どおり服用してください。
検査の実際
- 更衣室にて検査衣に着替えます。撮影範囲の金属類(コルセットなど)ははずします。
- 検査室内では寝台の上に仰向けに寝て、撮影を行います。10-20秒程度の息止めを数回行います。
検査後の注意
- 普段通りで差し支えありません。車の運転や入浴の制限はありません。
文責:
放射線診断科
最終更新日:2015年7月16日